奄美大島のカトリック大笠利教会
先日、少し早めのゴールデンウィークのお休みをとり、奄美大島に行ってきました。
念願の松山将勝氏の作品が生まれ故郷の為、沢山有り4つ見ることが出来ました。
昨年暮れに完成したカトリック大笠利教会をご紹介させて頂きます。
外観、中の空間とても素晴らしい作品でした。
外観は本実仕様の打ちっぱなしの壁、閉ざされているようで開かれた外観、アプローチの動線、まさに
彼らしい趣です。
礼拝堂までの廊下は、間接照明で優しく包まれ、来た人を快く出迎えてくれます。
中で座っていても、外の気配を感じ、いつまでも祈っていたくなります。
イエスキリスト様が奉られています正面の壁が木の優しい表情で神の存在が感じられます。
なんと言ってもこのＲＣで出来た天井が豪快で、インパクトがあるのですが、妙にこれがあることで
気持ちを落ち着かせてくれます。
久しぶりに建築で感動させて頂きました。
来て良かったです。(^^)